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昨日は卒後研修の2回目として研修生が来ていました。
経絡治療というか東洋医学の思考法というものがなかなか難易度が高いと感じている方が多いのですが、それはそのはずで、多くの方は長い間現代科学、現代医学の思考法で育ってきているので、すっと頭に入らなくて当然と言えば当然なのです。
とはいえ、頭の中を空っぽにして…というのも現実的ではないと思います。ある程度は細かいことは後にして「こういうものだ」と理解するというより頭に記憶することが大事だたりします。
突っ込んだ理論や思考は後から関連付けていけばよいことですので、まずは東洋医学の思考パターンに慣れるということが必要です。
研修生の方を見ているとふとそんなことを思ったのでした。
それで、昨日は午前中は東洋医学の臓腑感を再確認していただくために現代医学でいう生理学に当たる蔵象について座学でおさらいして、午後からは診察法の脉診、腹診と基本的な刺鍼法について実技を行いました。
やはりという感じでしたが、養成施設の臨床実習や実技とはだいぶ違うようでした。
少しの違いですが、実際の臨床現場とは違うことが分かったということも将来的には大きな収穫となると思います。
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