2015年05月13日

まだまだ鍼灸治療は誤解されている!?


ブログランキングに参加しています。お時間のある方は是非!
人気ブログランキングへ  にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ  FC2ブログランキングへ

本日、当日予約の患者さん。ご予約時にある程度症状をお聞きしたので、鍼灸治療をお勧めし、了承の上、ご予約をお取りしたのですが、その後、「鍼治療は怖い」とのことでキャンセルのご連絡が入りました。(T_T)

鍼治療への恐怖心が上回るぐらいですから、症状はそこまでせっぱつまった状況ではないのかもしれませんが、それにしても鍼灸治療に対する恐怖心が払拭できないのは鍼灸治療に対する悪いイメージや誤解がまだまだ根強くあるということなのでしょうね。

一口に鍼灸治療と言っても様々な流派もありますし、使用する鍼の長さや太さもいろいろですし、メディアで流される治療風景なども誤解を与える原因なんだと思います。

鍼灸治療というか、私の行なっている経絡治療は一度受けていただければ極めてやさしい治療ですから鍼灸治療へのマイナスイメージや誤解は解けると思いますが、何よりも「治療への第一歩をどうやって踏み出してもらうか」が一番の問題です。

治療効果が認められていて、なおかつ身体への負担が少なく基本的に副作用のない治療も受療率が上がってこなければいずれは衰退してしまいますから、これは業界全体でもっと危機感を持つべきだと思います。

ということで、鍼灸治療の経験のある方、是非とも多くの方に鍼灸治療の良さを伝えていただければと思います。


鍼灸治療院 和み堂 公式サイトはこちらをクリック!
  *治療のご予約・お問い合わせもHPから行なえます。

鍼灸治療院 和み堂 Facebookページはこちら♪
  *休診日のお知らせなども行なっていきます。お問い合わせメッセージなどお気軽にどうぞ!「いいね!」もよろしくお願いします。
posted by 鍼医Kまたはハリー at 22:09| Comment(6) | TrackBack(0) | 東洋医学
この記事へのコメント
今度の日曜日、息子は学校の行事で「てい鍼」を利用した無料での、鍼治療を駅近くで行う予定です。

娘の治療院でも、「鍼」はちょっとという方が多いので、接触鍼から入って、慣れたら刺鍼という段階を踏んでいます。

地道に理解して頂くより仕方ありませんね。
Posted by koyuri at 2015年05月14日 22:39
koyuriさん。そうですね。特に現代は身体が過敏な方も多いですし、いろんな情報が氾濫しているので、身体に刺激がありそうな治療には二の足を踏んでしまうという方は多いのだと思いますね。
あとは弱い刺激できちんと効果が出せるかどうかも肝ですね。鍼をそこそこ入れてしまった方が変化がでやすいケースもありますし、治療者がどのような意図をもって治療に当たるかということも重要だと思います。
Posted by 鍼医K at 2015年05月15日 07:23
義母が、膝の痛みで針治療にかよっています。先日、足を見たら針を入れたままバンソコウをはってました。
何ヵ所もいれてありました。針を入れたままで大丈夫なんでしょうか?
Posted by miyuki at 2015年06月05日 21:24
miyukiさん。それは皮内鍼か円皮鍼ですね。基本的に中には入ってしまわない構造になっているので心配はないです。絆創膏で皮膚がかぶれないよう注意は必要ですけどね。皮内鍼や円皮鍼はツボに刺激を送っておくことで治療効果の継続や止痛効果なども期待できるので、違和感がなければしばらく貼っておくといいですよ。
Posted by 鍼医K at 2015年06月07日 00:22
そうなんだ。針がはいっていかないのかとか心配だったけど安心しました。ありがとうございました。

私は、針は未経験です。初針治療は、院長にお願いしたいです。
Posted by miyuki at 2015年06月08日 09:32
miyukiさん。鍼治療は未経験なんですね!もし受けてみようと思ったらご連絡くださいね。
Posted by 鍼医K at 2015年06月08日 23:01
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/130056374
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック