2014年10月25日

急性の肩関節痛の鍼灸対処法


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本日のタイトル、これは私の身に起きた話です。(^^ゞ

左肩に以前から張り感がるのは自覚していたのですが、なかなかすっきりするところまで状態改善できていなかったことが影響したのかもしれませんが、ちょっと焦りを覚えるほど肩関節に痛みがありました。

朝、開院準備をして一息ついてコーヒーを入れたマグカップを左手に持ち、一口飲もうと口に近づけた瞬間でした。

「あらっ、なんか変やな…うおっ、筋違えたか?いててっ!!」ってな感じで左肩前面に激しい痛みが走りました。

その直後からコップを口に近づけようとしても、左肩の痛みで口まで持っていけません。腕は下垂した状態から45度ぐらい挙上すると痛みが走りました。

それで、何が焦ったかというと、そう、今日は休診日ではありませんから、朝から診療予約が入っています。幸い肩関節をあまり挙上しなければ激しい痛みはなかったのですが、施術姿勢上、どうしても腕は多少なりとも挙上しますから、これでは診療に差し支えると思い、急遽、自己治療を決行しました。

痛みの部位を確認すると主に痛みがあるのは三角筋前部繊維と上腕二頭筋長頭側。経絡では太陰肺経と陽明大腸経。

とにかく痛みを緩和させ、筋の引きつりさえ軽減すれば当面の施術には差し支えないと思い、局所治療を試みました。

治療はかなりやりにくいのですが、右手で肩手で鍼を刺入しました。

使用した経穴(つぼ)は太陰肺経の雲門、添付、孔最。陽明大腸経の手三里、肩K。それと上腕骨結節間溝部に刺鍼しました。

切皮程度で鍼を刺入し動かせる範囲で肩関節の運動鍼を行ない、その後、雲門、添付、肩K、手三里にパイオネックス(0.6mm)を貼付しました。

しばらくは動作痛が若干ありましたが、30分ほどで違和感は消失し、現在は普通に可動できています。

当初、痛みを自覚した時はとうとう五十肩(四十肩)になってしまったかとも思いましたが、そうではなくて良かったです。
このような急性の運動器疾患の場合は圧痛、硬結などの反応をみる必要はありますが、症状の出ている経絡経穴に治療することで比較的に早期に痛みを取ることも可能ですので、同様の状態になった時には試してみてくださいね。
もちろん痛みが消失しただけで、完全に元通りという訳ではないので、経過を見ながら対処する必要があることは言うまでもありませんね。


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タグ:肩関節痛
posted by 鍼医Kまたはハリー at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 東洋医学
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