2018年07月27日

8月の休診日のお知らせ


ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると大変嬉しいです!
人気ブログランキングへ  にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ  FC2ブログランキングへ

明日、28日から台風12号の影響が東日本、西日本で発生しそうです。西日本豪雨被害の影響がまだまだ残っている中での台風襲来ですから万全の対策と被害が出ないよう祈るばかりです。

それでは、8月の休診日をお知らせ致します。
  8月2日(木) 9日(木) 16日(木) 17日(金) 23日(木) 30日(木) : 休診。
  8月4日(金) : (公社)兵庫県鍼灸マッサージ師会主催 夏期大学講座第2日目に出席のため17時半より診療
  8月26日(日) : (公社)兵庫県鍼灸マッサージ師会主催 夏期大学講座第3日目に出席のため臨時休診
  8月31日(金) : 古典鍼灸臨床医学会 役員会に出席のため午後休診

例年のことですが、8月はイレギュラーが多いので、ご注意ください。

鍼灸治療院 和み堂 公式サイトはこちらをクリック!
  *治療のご予約・お問い合わせもHPから行なえます。

鍼灸治療院 和み堂 Facebookページはこちら♪
  *休診日のお知らせなども行なっていきます。お問い合わせメッセージなどお気軽にどうぞ!「いいね!」もよろしくお願いします。
posted by 鍼医Kまたはハリー at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 和み堂

2018年07月25日

夏期大学講座 第1日目〜経絡治療における脈状診


ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると大変嬉しいです!
人気ブログランキングへ  にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ  FC2ブログランキングへ

前エントリーの続きです。
夏期大学第1日目の午後は経絡治療学会理事 (一社)徳島県鍼灸師会副会長 他多数 おおうえ薬局治療院 院長の大上 勝行 先生による「経絡治療における脈状診」との演題の講演と実技デモでした。

大上先生には他の勉強会などでも何度かお世話になっていますが、今回もよい勉強になりました。

「脈状診」ということになるとハードルが高いということもあり、経絡治療を行なっていない先生方や経験の浅い先生にも理解しやすいよう段階的に脈診についての解説がありました。とはいえ、やはり時間が足りないように思いました。段階を踏んで継続的に講演をしていただいた方がいいかもしれません。

さて、講演の内容ですが、「経絡治療とは何か?」ということから始まりました。脈診法は診察法のひとつであって、その診察でもって何を把握したいのかということが大事になります。

経絡治療では身体に現れた症状は表面に出てきた現象と捕らえ、その原因の本質を「経絡の虚実状態」に落とし込んで、把握し、そのアンバランスを整え治癒に導いて行く治療法です。

ですから経絡治療を行なう上でまずはどの経絡に異常が出ているのかを把握する必要があります。それを行なうのが「六部定位脈診」と言われる脈診法ということになります。

更に身体の状態をもっと詳しく把握するための「祖脈診」により病位(病が体表にあるのか体内の奥にあるのかなど)や寒熱(寒による症状か熱による症状かなど)を把握します。

更に詳しく診るのが「脈状診」で、約30種類に細かく分類され、病理や病証と繋がってきます。

以上のことを踏まえ、いくつか具体的に説明をしていただきました。また実技デモにおいてもモデル患者の状態を説明していただいて、実際に治療を行なっていただきました。

脈診は鍼灸師の間でもハードルが高いと敬遠している方もいますが、段階を踏んできちんとトレーニングすれば身に付くものですから習得しておきたいものです。

脈診は問診とは違い、患者さんの主観が入らない診察法ですから身体の状態を知る上で大切な診察法ですが、指先の感覚による診察なので、きちんとトレーニングしないと術者の主観が入りますので、やはりきちんとしたところでトレーニングすることが大事だと思います。

下記に大上先生の著書をご紹介します。
よくわかる経絡治療 脈診ワークブック
図解 よくわかる経絡治療講義
よくわかる経絡治療 実践トレーニング

東洋医学の春夏秋冬―セルフケアでからだを整える
毎日5分!親子スキンタッチ健康法―赤ちゃんから10歳までの対処法


鍼灸治療院 和み堂 公式サイトはこちらをクリック!
  *治療のご予約・お問い合わせもHPから行なえます。

鍼灸治療院 和み堂 Facebookページはこちら♪
  *休診日のお知らせなども行なっていきます。お問い合わせメッセージなどお気軽にどうぞ!「いいね!」もよろしくお願いします。
posted by 鍼医Kまたはハリー at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 東洋医学

夏期大学講座 第1日目〜腸内フローラについての最新医療


ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると大変嬉しいです!
人気ブログランキングへ  にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ  FC2ブログランキングへ

7月22日(日)は兵庫県鍼灸マッサージ師会主催の夏期大学講座 第1日目でした。
午前は神戸大学医学部附属病院 循環器内科 准教授 山下 智也 医師による「腸内フローラについての最新医療〜腸内細菌と生活習慣病〜」との演題の講演でした。

ここ数年の間に腸内環境・腸内フローラについての研究は目覚しいものがあり様々なことが分かってきました。腸内細菌の多くは培養困難菌で、糞便からでは解析ができなかったのですが、近年の遺伝子解析技術により腸内細菌の種類や分布割合が解析できるようになったということでした。

例えば、 2型糖尿病と腸内細菌との関連を調査した研究では、非糖尿病者に比較してクロストリジウム(Clostridium)属やAkkermansia (A.) muciniphilaという菌が減少するという報告が多く、日本人の糖尿病患者の解析でも、Clostridium coccoidesが有意に少ないと報告されています。Clostridium属菌は、短鎖脂肪酸の一つである酪酸の産生に関わり、免疫や代謝を介して宿主に影響を及ぼすことが示されています。

他にも様々な疾病の関係性が報告されていますが、まだまだ研究途上の分野であり、医療現場にフィードバックできるほどの成果は得られていないようです。

もっと研究が進んで、日常的に摂取するもののバランスや摂取量を調整することで腸内フローラのバランス調整ができれば医薬品になるべく頼らずに健康体が維持できる日が来るかもしれません。

鍼灸治療院 和み堂 公式サイトはこちらをクリック!
  *治療のご予約・お問い合わせもHPから行なえます。

鍼灸治療院 和み堂 Facebookページはこちら♪
  *休診日のお知らせなども行なっていきます。お問い合わせメッセージなどお気軽にどうぞ!「いいね!」もよろしくお願いします。
posted by 鍼医Kまたはハリー at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療