さらに、本日は外部の講師をお招きしての勉強会でもありました。
本日の講師は川村妙慶さんでした。
川村妙慶さんは僧侶でもあり、アナウンサーでもあり、華道家でもあり、非常に多才なお方です。
仏教のお話にご自身の経験も踏まえて、「コミュニケーションの取り方」についてお話を聞かせていただきました。とても興味深く、ためになるお話の中で、特に印象の残った話をいくつか書きたいと思います。
川村妙慶さんが冒頭でお話になったのが、この部ログのタイトルでもある「心身一如」という言葉についてです。心身はひとつであり、肉体と精神はどちらも大事で、肉体を栄養するのは飲食物などですが、それだけでは幸せにはなれない。心にも栄養を与えることが必要で、その精神に栄養を与えることが僧侶の仕事でもあると。
そして仏法にはお経がありますが、この「経」というのは縦糸のことを示していて、これがまた大事ということ。
人生で横糸にあたるのは年齢や経験、住宅などのさまざまな実績で、これらは重ねていくもの。しかし、この横糸は自然災害など避けられない大きな力で失われてしまうことがある。
縦糸は眼に見えるものではないけれども、この縦糸を探していくことが大事で、その縦糸がしっかりしていればいろんなことがあっても立て直していけるということでした。
それから、「本願他力」ということもおっしゃっていました。人生の中で、病気や事故、さまざまな境遇など自力ではどうしようもないことがたくさんありますが、自身で、できることはするんだけれども、できないことはできない。できないことは流れに任せるということも体節だと親鸞さんは説いていると。
他にもいろいろとお話いただいたのですが、心のあり方というか気持ちの持ち方、「聞く」ことの大切さなど、いろいろと勉強になりました。ありがとうございました。
川村妙慶さんのHPで「日替わり法話」などもお聞きいただけますし、PCを使えない方やPCが手元にない環境の方には電話による法話がお聞きになれます。
075 - 431 - 7603 (なむあみ)
に電話していただくと妙慶さんの法話が1、2分流れるという仕組みだそうです。(電話料金はかかります。)
あと、書籍も出版されているのでご紹介させていただきます。
もしもあなたが、あと1年のいのちだとしたら
あなたは、あなたでいい
心の荷物をおろす108の智恵
女の覚悟 −ひとり悩むあなたへ贈る言葉
絵解き 世界一ホッとする尼さんのいい話
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